工事日まで待てない!そんな時の対応とは?
光回線を申し込み、おおよその工事日を聞いたら日にちが遅く、開業に間に合わない。
レジもネットを使ってのエアレジなのにネット回線無いのは困る。
そんな時、どうしたらいいか慌ててしまいますよね。
今回は、工事が間に合わない場合や、そもそも工事日が決まらずネットの利用開始日が決まらない時の対処法をご紹介します!
この記事のライター元ソフトバンク株式会社 正社員 年間個人実績全国4位「いたる」 光回線事業者の比較・案内から手配まで行えるスペシャリスト レンタルスペース運営代行サービス"BREAKTIME"経営者 レンタルスペース経営者
1、光回線の開通前レンタル
会社によって条件は異なりますが、申し込みをした光回線の会社が工事までの間「開通前レンタルサービス」を提供していれば、それを利用するのが一番早く手間が無いです。
費用が無料の所もありオススメです。
開通前レンタルサービスを行なっている会社でオススメの会社を4社ピックアップします!
・ソフトバンク光 料金は0円でポケットWi-Fiか置き型のSoftBank Airを貸し出してくれます。
・ドコモ光(プロバイダーGMOとくとくBB)3ヶ月目までは無料、4ヶ月目〜4950円でポケットWi-Fiが利用可能です。他プロバイダー選択時は使えません。
・au光(プロバイダーSo-net)31日までは無料、32日目〜は46円/日と日割りで利用出来ますが、プロバイダーがSo-net選択時のみです。
・NURO光 初月980円、2ヶ月目〜は32円/日でポケットWi-Fiが利用可能です。
ドコモ光とau光に関しては、プロバイダーから申し込みを行なった場合のみで、ショップや家電量販店から申し込みをすると使えなくなってしまいます。
ソフトバンク光は、ショップ、家電量販店から申し込みした場合でも開通前レンタルの申し込みは可能となっています。
2、年間縛り無しのポケットWi-Fi
もし申し込みした光回線で開通前レンタルサービスが提供されていない場合は結論、ポケットWi-Fiを契約してしまうのも一つの手です。
ポケットWi-Fiは通常、光回線と同じく2年や3年の契約期間が決まっている場合がありますが、なかには契約期間の縛りがないサービスもあります!
契約期間の縛りがないということは、いつ解約しても解約金が発生しない。となります。なので短期間利用したい場合、光回線を開通するまでのつなぎに打ってつけです。
じゃあ、ポケットWi-Fi申し込もうかな?と思ったけど料金は?となりますね。主要なポケットWi-Fiの会社の月額料金は
・AIR WiFi 月額3,677円※縛りなしオプション加入(100GB/月)
・縛りなしWiFi 月額3,980円(90GB/月)
・SPACE WiFi 月額4,048円(60GB/月)
これらは縛りなしモバイルWi-Fiの主要な3社。月額料金は3,677円~4,048円と似たような感じですがポケットWi-Fiの性能や速度はそこまで変わらないことを考えると、なるべく月額料金が安い方を選ぶ方がいいのかな。と思います。
また、解約後にポケットWi-Fiの機器を返却する必要があるので忘れずに手続きをしましょう。
3、置き型のホームルーター
光回線の工事をせずにネット環境を作れるホームルーターを契約するのも一つの手です。
SoftBank AirやWiMAX HOME、ドコモhome5Gなど各社から出ているので、それらを契約して利用するのもありです。
SoftBank Airはレンタル契約で年間契約の無いプランもあります。ただし毎月機器のレンタル料金が発生するので割高にはなってしまいます。
ホームルーターはどれも無制限で使える点、月額料金が定額な点、契約プランによっては申し込みした日から持ち帰って利用出来る点、とメリットも多く
通信速度に不安がる方も安心して使える8日間キャンセル制度という、クーリングオフ期間があるのでいっそ光回線ではなく置き型のホームルーターにしてしまうのも選択肢として有りです!
引越しの時に登録住所を変更すれば、そのまま持って行ける点も事業所の変更や、レンタルスペースの場所が変わった場合もとても楽チンです。
まとめ
光回線の工事まで待てない場合の対応を3点ご紹介しました。
色々な準備が重なりバタバタする中、ネット環境が無い!どうしよう!?と慌ててしまった時に、この記事を見て頂けたらと思います。
SoftBank Airをまとめた記事もありますので、そちらも併せてご覧ください!
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