今回は、光回線とケーブルテレビの違いをご紹介します!
ネット環境を検討した時に、CATV(ケーブルテレビ)も選択肢として出てくる事もあると思います。
ケーブルテレビでもインターネット出来るの?テレビの会社じゃないの??
と思われるかもしれませんが、ケーブルテレビでもインターネット回線を引く事は可能です。
ただし、フレッツ光や電力系光とはまた異なってくるので、今回はその違いをご案内します!
この記事のライター元ソフトバンク株式会社 正社員 年間個人実績全国4位「いたる」 光回線事業者の比較・案内から手配まで行えるスペシャリスト レンタルスペース運営代行サービス"BREAKTIME"経営者 レンタルスペース経営者
CATV(ケーブルテレビ)とは?
まず、ケーブルテレビとは有線放送のテレビのことを指します。
一般的にテレビを視聴する際、アンテナから電波を無線受信する事でテレビの視聴が出来ますが
電波を受信しにくい山間部や高層ビルが立ち並ぶ地域だと電波が不安定になり
テレビが視聴しにくいというトラブルが起こってしまいます。
ケーブルテレビは大型アンテナといった専用の受信設備で電波を受信し、そこからケーブルを用いて各家庭に配信しています。
物理的にケーブルを用いて建物と有線接続して受信している為、安定してテレビ視聴が出来るようになっています。
そして、このケーブルに電話回線と同じ機能を持たせることでインターネットに接続することが出来るようになっています。
ケーブルテレビでインターネットをするメリットは
- 有線接続の為、回線が安定している。
- テレビとセットにして支払いをするので料金が比較的安くできる
- 専門チャンネルや地域放送をテレビで見れる
- 山間部などNTTが対応していない地域でも契約出来る
ケーブルテレビでインターネットをするデメリットは
- 光ファイバーと同軸ケーブルを組み合わせておる為に品質が悪い
- そもそもテレビを見ない人には月額料金が高くなる
- アップロードに弱く時間がかかる事が多い
ケーブルテレビは放送電波を受信するためのケーブルに
電話回線と同じ機能を持たせることでインターネットを利用しています。
これは、光ファイバーと同軸ケーブルを組み合わせることで実現しているのですが
通信速度が光回線ほど良くありません。
なので、よく聞く速度が遅い!繋がらない時間帯が多い!
といった事が起きてしまうんです。
マンションなどで一括でケーブルテレビに加入している場合はより混線し速度の低下が起きてしまいます。
体感にはなりますが、以前ケーブルテレビを利用していた時にSNSなどに写真をアップロードするのにとても時間が掛かった覚えがあります。笑
ケーブルテレビのメリットとデメリットをお伝えしました。
次はケーブルテレビ契約する時の注意点をお伝えします!
ケーブルテレビ契約時の注意点
1、有線で自宅まで配線を引き込みをするので、安定して接続が出来るのがメリットですが逆に解約する時には撤去費用が掛かる事が殆どのケースで起こります。
通常は年間契約の解約金のみだったりしますが、ケーブルテレビに関してはいつ解約したとしても配線・機器の撤去費用が掛かります。
また、月額料金を安くする為に年間契約の期間が長かったり、その分解約金が高額になることが多いです。
2、月額料金が安いプランは回線速度が遅く80Mbpsや、30Mbpsなども存在します。
テレビは見ないし、ネットだけ使えればいいや。と思っても、遅い速度ではせっかくのネット環境を料金払って使うの勿体無く無いです。
3、光回線のフレッツやフレッツ回線を利用したコラボ光のようにネット回線の乗り換えが出来ず、インターネットを変える場合は解約するしかなく
ネットの乗り換えに手間と時間が掛かる。
まとめ
以上を考えると、圧倒的に光回線の導入をオススメします。
光回線をは事業者変更という便利な制度がある点、会社によっては解約金・撤去費用を負担してくれる会社もあります。
そして光回線を使用するので、スピードが圧倒的に速いです。
以上を踏まえて、総合的にに判断するとおすすめは断然光回線をオススメします!
以上、ケーブルテレビってどうなの?と思っている方へご紹介させて頂きました。
ご不明点や、お問合せは下記は以下のフォームからどうぞ!